放っておいたら治った!!・・・・は本当に治ったといえるのか?

 

どうも、今日はちょっと治療的なお話というか

僕の考え方についてになってしまうかもれませんが、駄文をひとつ。

 

最近のお話なのですが、

初めてお会いする患者様から

「放置して治ったから大丈夫だと思う」という話を よく聞くことが多々あります。

 

やっぱり痛くなくなると「治った!やった!」と思うのが自然ですよね。

僕も実際その感覚はあります。当たり前です。そう思うのが人間です。

 

 

ですが、実際は違うかもしれません。

という、価値観でひとつお話致します。

「こういう考えもありますよ?」という感覚で見ていただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

「痛くない=治った?」

 

ほとんどの方々は痛くないから治ったとおっしゃられます。

皮膚の下にある筋肉は目に見えませんし、

相当な骨の変異がない限り分かりづらいですよね。

たとえば歯が虫歯で黒くなって目に見えて明確にわかるようには見えないのです。

 

人間痛みの限界ラインをいったん超えると慢性化してしまいます。

もしくは他の部位で補助するのが大体・・・・といったところです。

要するに感覚麻痺に似たような状態になってしまったり。

他の部位の故障につながります。悪循環ですね。

そしてその他の部位も痛みが出始めます。

そしてまた補助しあい・・・・全身崩壊してしまい最悪手術となりえます・・・・

 

 

 

 

 

 

なので、当たり前すぎますし皆様も百も承知だと思いますが・・・・

痛みが出た場合早期に治療する方をオススメ致します。

 

やはり治りも早いし、トータルでかかるお金もかからないし最善の治療となります。

放置していても日常生活環境、筋肉環境が改善しない限りは悪化する一方だと思っております。

慢性化を重ねると治りづらくなります。

筋肉の改善もなかなか酷なことになりえます。

 

 

実際、そのように放置して治りづらくなって

いろんな整体院や病院を転々とする方もいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

みなさんも痛みを放置していませんか?

今は良いかもしれませんが、その先どうでしょうか?

イメージしてみましょう。

 

 

 

 

 

院長 紫竹